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木型工房から見た風景を書き記します!
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06/30
ものづくり講座
すっかり手も治って両手で仕事をしていますが神経は切れているので感覚は鈍いです。
手を切るのはしょっちゅうの事なので治りは早いほうだから、やがて感覚も戻ります。

それにしても最近はものづくりについての講演の依頼を沢山いただくようになりました。

10月では2日の上高瀬小学校と、20日の櫃石小学校と、24日の太田南小学校と12月1日の直島小学校です。

また、7月22日に日経新聞高松支局主催の「高松異業種交流会」で体験報告をするのと、9月25日には高松市立亀阜小学校での家庭教育学級へもお邪魔をします。

それ以外で7月29日には豊島中学校からの実社会体験学習の受け入れも頼まれました。

毎日工房で彫刻刀を握っての無変化の仕事からからりと立場を変えて、一筋の道の体験を語るのも世間様への恩返しと思い、ご奉仕させていただけたらと思います。
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06/19
秋の四国村
屋島の四国村 「財団法人 四国民家博物館」 の学芸員の方がこられて、秋の企画展に関して色々と相談をお受けしました。
菓子木型にも関した内容のようなので、全面的に協力しようと思います。
また内容は決まったら発表されると思いますのでその時はお知らせします。
四季折々に見所いっぱいの四国村に是非お越し下さい。

http://www.shikokumura.or.jp/blog/archives/900/
06/16
借家が空きました。
三軒先の借家が空いたので不動産屋さんに頼んでネットで募集をかけていただきました。
街中で大変便利なところですのでご希望の方がいらっしゃいましたら是非よろしくお願いいたします。

http://www.tomita-house.jp/chintai/c_kodate.php?mode=view&id=tko1213592910
06/15
休めばよかった日曜日
今日も日曜日ですがいつものように仕事をしていました。
今取り掛かっている大作の木型ですが、お菓子やさんが持ち上げるのに重いだろうと周囲を小型の帯鋸で挽いていました。
細い三日月状に少しずつ極限まで削り取っていました。
削り終わる寸前にぽろっと木がこぼれて、指を高速回転の帯鋸に力いっぱい押し当てました。
どっと血が吹き出たのでそのまま握り締め、すぐ近所の病院に歩いて直行しました。
入り口は閉まっていたので通用門から入って、人気の無い一階を通り過ぎ、二階のナースSTに行きました。
フロアーから階段は猫の足跡のように血がこぼれていました。
応急処置をして先生を呼んでくれましたが、日曜の外出で帰れないからと当番医を紹介してくれました。
今度は自分で運転して行きました。
そこで麻酔をして六針縫ってくれました。
抜糸まで20日間かかるといわれました。
しばらく休むようにも言われました。
でも、幸い左手なので、今日は休んで明日からまた右手一本で彫ろうと思います。
06/04
坂出市立櫃石小学校
今年で三期目となる県のものずくり伝道師の制度ですが今期も各小中学校へ講師派遣の案内通知が始まったそうです。
早速こちらへも打診がありました。
10月のことですが坂出市立櫃石小学校からの要請でした。
櫃石島(ひついしじま)というところは瀬戸大橋の最北で、もうほとんど岡山の児島に近い島ですが、お魚が美味で風光明媚な全校生徒15名ほどの漁業のさかんな島です。

ただ、島の人以外の車は大橋から下りられないそうなので、どうやって行くのかが今から楽しみです。

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